GaNが使われている充電器を買ってみた

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GaN?聞いたことないのでぐぐってみた

充電器に使われている半導体といえばシリコン。最近有名なメーカーの充電器で見かけるようになったGaN。窒化ガリウムというのだそうです。もともと充電器は100Vの電気を下げて端末に流す役割がありますがシリコンは効率が悪く発熱しやすい。
窒化ガリウムはその効率がとても良く、発熱が少なくコンパクトな充電器を作れるんだとか。

買ったのはメーカー名も分からない充電器

PSEマークあり

型番:H188 100W急速充電器 PD30W対応 Amazonで2999円で購入。
メーカー名不明なのが中華っぽい。
でもPSE認証取得済。ULJAPANAは登録機関で、下のWEIYE株式会社が届出事業者。
大阪にある会社みたいだけど詳細不明。まぁ爆発しなければいいよ。安かったし。
同梱品は電源ケーブル、説明書。

タイプC3つ、タイプA3つ
付属の電源ケーブルをコンセントに繋ぐ
USB接続方法

説明書のUSB給電仕様表がとても便利

購入の決め手は値段もありますが、USBタイプCが3ポートタイプAが3ポートと接続できる端末数が多いこと。それと電源ケーブルをコンセントにつなぐタイプだったから。これだけ大きくてコンセント直挿しはありえないと思いますが。私の使用環境では電源タップをデスク下に置いて、そこで充電器直挿しタイプを使っていたのですが、これだとUSBの抜き差しが面倒なんですよね。
でもこの充電器だと手元で抜き差しできるので非常に楽。

そして説明書が便利。日本語対応しているしUSBポートの接続図が全パターン描かれているんです!
タイプC2ポートまで30W給電。3ポート使用する場合は一番右のポートのみ30W給電になる、とか。
他メーカーではネットで取説DLしないといけなかったり、文字だけで書かれていて分かりにくかったりしましたが、これはとても見やすくて分かりやすい。

実際の充電時間どんなもん?

中華!安い!とか言っても結局ちゃんと充電できるのか。
ipad Pro 12.9インチ第4世代を充電してみました。
比較対象はAnker PowerPort 2 Elite 24W(2020年5月購入)
同じ性能を比較するべきですが、持っていませんでした。しっかり計測するつもりなかったし。
充電前57%からスタート

充電前57%
充電後96%時点で1時間13分

57%→96% 1時間13分
100%まで計測したかったのですが95%からバッテリー保護の為か充電がゆっくりになり、待ってられないのでやめました。

次はAnker PowerPort 2 Elite 24W

映ってないけど1時間17分です……

57%→78% 1時間17分
あまりにも遅くて同じ96%まで待てませんでした。それとストップウォッチ止めた後点滅するせいで計測時間が映ってません。焦ってて確認し忘れました。
というか24Wって遅いなー。
他メーカーの同性能も試してみたくなりますね。セール時に狙おうかな。

中華あるあるの高評価レビュー依頼も……

写真は掲載しませんが、激安中華製品によく入ってるレビューしたらギフトがもらえるキャンペーン。
5つ星レビューして購入ページや発注番号などをメールやライン等で送付する方法です。
ギフト券貰えるそうですよ。アマギフかは不明。サクラレビューする気はありません。
しかしこれのせいでAmazonが高評価レビューだらけになるんですよね~。
取得したアドレスやラインの情報などは何に使われるのか一切記載がありません。
ギフト券欲しい人は自己責任で。

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